2018年2冊目

 

漫画 君たちはどう生きるか

漫画 君たちはどう生きるか

 

 

 

2018年2冊目

テレビで放送されていたので見て見ました。

 

◯心に残ったこと

原理原則をつきとめるには自分中心の考えでは到達できない。地動説、天動説より

 

世の中は生産関係にあり、消費するものには必ず誰かが生産している。

消費するよりも生産する方がとても大切であり、生産者を軽視するのは間違っている。

自分の中ではこのようなことを軽視しているなりがあり、改めたいと思った。

 

ありがたい

とは有難い。本来はめったにないことであり、

つまりは感謝すべきことである。

 

本文に「心に感じる苦しみやつらさは人間として正常な状態にいないことから生じて、そのことを僕たちに知らせてくれるものだ」

とあり、正しさを、あるべき姿を知っているが、できなかったことに苦しみを感じる。

ただ、それは正しいことを次からできるようにするために、学べることでもある。

 

仕事においても、自分に才能がある場面、得意な場面を発揮できないとツライ。反対に考えると、やはり適材適所というのは理にかなっていると思う。

自分が上の立場になるときのために、周りの人の得意なところを気にする習慣をつける。

 

ナポレオンの伝記を読んで見たいと思った